【神棚の選び方】暮らしに合った神棚を見つけるために。
神棚を迎えたいけれど、どんなものを選べばいいのかわからない。
「神棚を置くには、広い場所が必要?」
「現代の住宅にも似合う神棚はある?」
「神棚によって、どんな違いがあるの?」
初めて神棚を迎えるとき、そんな疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
神棚は、神さまをおまつりする大切な場所。
だからこそ、きちんと選びたいと思う一方で、決まりごとや置き場所を難しく感じてしまうこともあるかもしれません。
けれど、神棚は特別な広い空間がなければ置けないものではありません。
大切なのは、ご自身の暮らしの中に、無理なく神さまの居場所をつくること。
今回は「かみさまとひかり」の3つの神棚、**「銘木の神棚」「光の神棚」「お宮の神棚」**をご紹介しながら、それぞれの特徴や大きさ、置き方についてお話しします。
皆さまの暮らしに合う神棚を見つける、小さなきっかけになれば幸いです。
神棚を選ぶときに、大切にしたい3つのこと
神棚を選ぶとき、私たちが大切にしていただきたいと考えていることがあります。
それは、「素材」「大きさ」「暮らしとの相性」の3つです。
① 素材やデザインが、自分の好みに合っていること
神棚というと、昔ながらの木製のお宮を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、伝統的な神棚には長く受け継がれてきた美しさがあります。
一方で、現代の住まいには、さまざまなインテリアがあります。
木の温もりを感じるお部屋。白を基調とした明るいお部屋。シンプルで落ち着いた空間。
神棚も、そうした暮らしの風景に自然と馴染むものを選んでいただいてよいと私たちは考えています。
② 無理なく置ける大きさであること
神棚を置くために、大きな家具を用意したり、
お部屋の模様替えをしたりする必要はありません。
チェストの上や、リビングの棚の一角。
ちょっとしたスペースでも、神さまの居場所を整えることはできます。
ただし、神棚本体だけでなく、お神札が収まる大きさや、
お供えを置く場所も考えておくと安心です。
③ 毎日の暮らしの中で、大切にできること
私たちは、これが何より大切だと考えています。
朝、出かける前に手を合わせる。
一日を終えて、今日も無事に過ごせたことに感謝する。
何か特別なお願いごとがあるときだけではなく、
いつもの暮らしの中で、ふと神棚に目を向ける。
そんな穏やかな時間が生まれる場所に、神棚を迎えていただけたら嬉しく思います。
1. 銘木の神棚|天然木の美しさと、特別な素材を大切にした神棚
「木の温もりが好き」
「素材そのものに意味を感じたい」
「長く大切にできる神棚を迎えたい」
そんな方におすすめしたいのが、銘木(めいもく)の神棚です。
銘木の神棚は、天然木ならではの木目や色合い、素材の持つ個性を大切にした神棚です。
かみさまとひかりでは、伊勢神宮の敷地内で育った杉を使用した「伊勢神宮の杉」と、 木曽檜を使用した「かみさまのヒノキ」をご用意しています。
特に伊勢神宮の杉は、自然倒木や間伐などによって
限られたときに流通する、希少な素材です。
長い年月をかけて育まれた木が、今度は誰かの暮らしの中で、神さまの居場所になる。
そんな素材の背景にも、特別な魅力があります。
また、天然木からつくられるため、木目や色合いは一つひとつ異なります。
同じものが二つとない、自分だけの神棚。
木の自然な表情を楽しみながら、長く愛用していただきたい商品です。
銘木の神棚の大きさと置き方
本体サイズ:幅11.5cm × 奥行11.5cm × 高さ34.5cm
高さはA4用紙の長辺(29.7cm)より約5cm高い程度。
横幅と奥行は、それぞれ12cmに満たないコンパクトな大きさです。
神棚のために専用の大きな台を用意しなくても、家具の上などに置いていただけます。
例えば、落ち着いた木製のチェストや、リビングの飾り棚。
天然木の家具と組み合わせると、木の温もりを感じる統一感のある空間になります。
また、白い壁やシンプルな家具との相性もよく、素材の美しさを引き立てながら飾ることができます。
こんな方におすすめです。
天然木の素材感を大切にしたい方
伊勢神宮の杉や木曽檜に魅力を感じる方
お部屋の中に、落ち着いた祈りの空間をつくりたい方
新築や引っ越しなど、暮らしの節目に神棚を迎えたい方

2. 光の神棚|光と透明感を楽しむ、現代の暮らしに馴染む神棚
「神棚を置きたいけれど、インテリアの雰囲気を変えたくない」
そんな想いから生まれたのが、光の神棚です。
光の神棚は、透明度の高いアクリル樹脂を使用した、シンプルでモダンな神棚です。
日本の神さまの中でも広く親しまれている、
太陽の神さま「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」。
その光のイメージから着想を得て、光を受けることで美しく輝く神棚をつくりました。
最大の特徴は、空間に溶け込むような透明感。
木製の神棚とはまた違った、軽やかで清潔感のある佇まいが魅力です。
白を基調としたお部屋や、北欧風のインテリア、モダンな住宅にも自然と馴染みます。
お神札の見え方を調整できる、特別な仕組み
光の神棚には、もう一つ大きな特徴があります。
それは、前面のカバーを前後に動かすことで、お神札の見え方を調整できること。
お神札をはっきりと見せたり、少しぼんやりとした柔らかな印象にしたり。
お部屋の雰囲気や、お好みに合わせて調整できます。
お神札を大切におまつりしながら、インテリアとの調和も大切にする。
そんな新しい神棚の楽しみ方をご提案しています。
光の神棚の大きさと置き方
本体サイズ:幅10.5cm × 奥行9.5cm × 高さ32.7cm
3種類の中では、最も奥行が小さい神棚です。
横幅も約10cmなので、比較的限られたスペースにも置きやすいサイズになっています。
例えば、白いチェストの上。
お気に入りのインテリアを飾っている棚の一角。
透明な素材だからこそ、周囲の色や雰囲気を大きく変えずに飾ることができます。
また、自然光が入る明るいお部屋では、時間帯によって変わる光の表情も楽しめます。
ただし、アクリル素材を美しく長くお使いいただくため、
強い直射日光や高温になる場所は避けてください。
すっきりとした見た目で神棚を置きたい方や、現代的なインテリアを大切にしたい方に、ぜひ選んでいただきたい神棚です。

3. お宮の神棚|伝統的な美しさを、もっと身近に
「やっぱり神棚には、木の温もりがほしい」
「でも、大きな神棚を設置するのは難しい」
そんな方におすすめしたいのが、お宮の神棚です。
日本の神社建築を思わせる屋根の形を、
現代の住宅にも似合うようにシンプルに表現しました。
天然木の温かみを残しながら、できるだけ装飾を抑えたデザイン。
伝統的な神棚の雰囲気を大切にしながら、普段の暮らしにも取り入れやすい神棚です。
本体にはヒノキを使用し、一部に伊勢神宮のヒノキをあしらっています。
異なる木の表情が重なることで、シンプルながらも奥行きのある美しさを感じられます。
横からお神札を出し入れできる、使いやすさ
お宮の神棚は、見た目だけではなく、使いやすさにも工夫があります。
お神札を横から出し入れできる構造のため、難しい組み立てや取り付けは必要ありません。
また、一般的な大きさのお神札であれば、3枚を重ねて納めることもできます。
毎年のお神札の交換を考えたときにも、扱いやすい形です。
お宮の神棚の大きさと置き方
本体サイズ:幅10cm × 奥行11.2cm × 高さ29.5cm
3種類の中で、最も高さを抑えた神棚です。
高さはA4用紙の長辺とほぼ同じ。
銘木の神棚より約5cm低く、光の神棚より約3cm低い大きさです。
例えば、棚と棚の間など、高さに限りがある場所。
奥行がしっかり確保できるチェストや収納家具の上。
そんな場所にも取り入れやすい神棚です。
ただし、出し入れの際には本体を持ち上げたり動かしたりする余裕もあると安心です。
木の温もりを感じながら、暮らしの中に自然と神さまの居場所を整える。
伝統と現代の暮らし、その両方を大切にしたい方におすすめです。

3つの神棚、大きさを比べてみました
ここまでご紹介した3種類の神棚。
実際にどのくらいの大きさなのか、比較してみましょう。
商品名 | 横幅 | 奥行 | 高さ |
銘木の神棚 | 11.5cm | 11.5cm | 34.5cm |
光の神棚 | 10.5cm | 9.5cm | 32.7cm |
お宮の神棚 | 10cm | 11.2cm | 29.5cm |
横幅は、いずれも約10〜12cm。
はがきの短い辺が10cmなので、横幅はおおむねそのくらいの大きさをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
高さは約30〜35cm。
A4用紙を縦に置いたときと同じくらいか、それより少し高い程度です。
こうして比較すると、3種類とも大きさに極端な違いはありません。
神棚本体だけなら、幅20cm・奥行20cmほどの平らなスペースがあれば、周囲に少し余裕を持たせて置くことができます。
もちろん、お供え物や榊などを一緒に飾る場合は、その分の場所も必要になります。
また、神棚を購入する前には、必ずお手元のお神札のサイズをご確認ください。
お神札は神社によって大きさや厚みが異なり、
すべての神棚に必ず収まるわけではありません。
特に、厚みのある木札や大きなお神札をおまつりする場合は、
神棚内部の収納寸法まで確認しておくと安心です。
神棚は、どこに置いたらいいのでしょうか?
神棚を迎えるとき、置き場所について悩まれる方も少なくありません。
一般的に神棚は、清潔で明るい場所に、目線より高く、
お神札の正面が南または東を向くようにおまつりするのがよいとされています。
けれど、住宅の間取りや家具の配置によっては、
理想とされる場所を確保することが難しい場合もあります。
神社本庁でも、家族が親しみを込めて、
毎日お参りできる場所を第一に考えることが大切だと案内されています。
例えば、家族が集まるリビング。
毎朝自然と目が向く、明るいお部屋の一角。
慌ただしい毎日の中でも、少し心が落ち着く場所。
そのような場所に神棚を迎えていただけたらと思います。
ただし、不安定な場所や、湿気の多い場所、物がぶつかりやすい場所は避けてください。
神棚が倒れたり、お神札が傷んだりしないよう、安全に置けることも大切です。
お供え物も、自分たちの暮らしに合わせて
神棚を迎えると、お米やお塩、お水、榊などのお供えについても気になるかもしれません。
古くから、お米・お塩・お水は神さまへの基本的なお供え物として大切にされてきました。
かみさまとひかりでは、そうした伝統的なお供えを大切にしながら、現代の暮らしに合わせた神具もご提案しています。
例えば「光のお供え」は、お米・お塩・お水を透明な樹脂の中に封入したオブジェです。
また、枯れることなく美しさを楽しめる「枯れない榊」もご用意しています。
日々、新鮮なお供え物を用意する伝統的な方法とは異なりますが、
暮らしに合わせて神さまの居場所を美しく整えたい方のための選択肢です。
神棚だけでなく、周りに飾る神具も含めて、
ご自身に合った空間をつくっていただけたら嬉しく思います。
迷ったときは、どんな空間をつくりたいかを考えてみてください
3種類の神棚には、それぞれ異なる魅力があります。
銘木の神棚は、天然木の美しさや素材の背景を大切にしたい方に。
光の神棚は、透明感のあるデザインで、インテリアとの調和を大切にしたい方に。
お宮の神棚は、伝統的な神棚の雰囲気と、現代の暮らしに合った使いやすさを求める方に。
どれが一番よい、というものではありません。
木の香りが好きな方もいれば、光を通す透明な素材に美しさを感じる方もいます。
大切なのは、ご自身が心地よいと感じる神棚を選ぶこと。
そして、神棚を迎えたあとも、無理なく大切にできることだと思います。
神棚のある暮らしを、もっと自然に。
神棚を迎えるということは、暮らしの中に、小さな祈りの場所をつくること。
毎日必ず特別なお願いごとをする必要はありません。
今日も家族が元気で過ごせたこと。
いつもと変わらない一日を迎えられたこと。
そんな当たり前に思える日々に、少しだけ感謝する時間を持つ。
神棚は、そのきっかけになるものだと私たちは考えています。
大切なのは、正しく祈ることより、忘れないこと。
かみさまとひかりは、現代の暮らしに自然と馴染む神棚や神具を通して、
人と神さまのつながりが、これからも続いていくことを願っています。
初めて神棚を迎える方にも。
新しい住まいで、神さまの居場所を整えたい方にも。
ご自身の暮らしに合う、お気に入りの神棚が見つかりますように。
暮らしの中に、そっと光が差す場所を。

モダン神棚・神具・縁起物のかみさまとひかり



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